Wellmiraの健康経営宣言Wellmira(旧リンクアンドコミュニケーション)では2018年より、以下の健康宣言のもと健康経営を推進しており、カロママプラスを活用しています。Wellmiraは、ヘルスケア企業として、自らが実践して、からだと心の健康づくりに取り組み、活き活きとした働き方を目指します!健康経営の実践に向けて、当社は以下の3つの視点から「行動変容=かわる」にアプローチしています。「自分がかわる」まず自らがヘルスリテラシーを高め、健康で活き活きと働ける自分にかわります。「みんなとかわる」自分だけではなく、周りの人たちが健康にかわる働きかけをします。「専門家と一緒にかわる」専門家の力を活かし、ひとがもつ「健康になる力」を高めることを目指します。我々の健康経営推進体制Wellmiraでは、社長直轄の「健康経営プロジェクト」チームで健康経営を推進しています。コーポレート部門と連携し、CMO(最高医学責任者)やCPHO(最高公衆衛生責任者)から施策に対する助言・評価をうけながら、事務局が運営主体となって健康施策の企画立案・実行・分析を行っています。【ココでカロママプラス活用!】リモートワークによる運動不足の解消と生活習慣全体の改善課題:コロナ禍により2023年2月までフルリモートワークを導入していたことで、従業員の歩数不足や運動量減少が慢性的な課題となっていました。施策内容「カロママ プラス」アプリを活用し、「チーム対抗ウォーキングイベント」を開催しました。チーム平均の歩数で競うだけでなく、食事入力・運動・睡眠・気分の入力に応じたポイントでのランキングも実施し、アプリを通して生活習慣の改善をサポートしました。運動のきっかけづくりとして、週1回「みんなで運動♪」の時間を設けました。設定した目標イベント期間が、インフルエンザや夏風邪、コロナの再流行と被ったため、20日間の短期間で設定し、まずイベントの参加率100%を目標にしました。また昼休みを利用して、オンラインにて運動動画を放映、運動の機会を増やすことで、運動に対する意識変化を起こすことを目指しました。結果イベントの参加率 100%達成 (目標100%)イベントの満足度 76.5点 (アンケート回答率 94.4%)「日常生活において歩行または同等の身体活動を1日にどれくらい実施していますか?」の問いに対し、30分以上している従業員の割合が38%から61%に上昇しました。「1回30分以上の軽く汗をかく運動を1週間に実施する日数」が、38%の従業員で上昇しました。今後アンケート結果より、「みんなで運動♪」の時間が運動をする良いきっかけになったというフィードバッグが寄せられました。引き続き全体会議後の運動動画放映を通して、イベント後の運動習慣継続をサポートできるよう施策を実施していきます。部門間のコミュニケーション不足の解消課題リモートワーク中心(3~4日/週)の職場環境の中、2022年に実施したストレスチェックでは、部門間コミュニケーションの課題が確認できました。施策内容カロママプラスを活用した「チーム対抗ウォーキングイベント」の前に、チームメンバーが集まる「ワークショップ」を開催しました。チーム編成では、当社の在籍年数・年代・所属組織を考慮し、普段コミュニケーションが取りにくいメンバーを中心に構成しました。ワークショップでは、自分の意外性を紹介する自己紹介などコミュニケーションの活性化に向けた工夫を行いました。イベント期間中は、チーム毎にチャットグループを設定し、ランキングの中間報告などを通じて、コミュニケーションの促進を図りました。他にもコロナ禍で中止していた、社内バーの開催を再開しました。設定した目標初の試みであるワークショップは、アンケートにおける、満足度85%以上を目標にしました。またウォーキングイベント参加率100%を目標にしました。結果ワークショップの満足度 86.2% (アンケート回答率 90.6%)ウォーキングイベントの参加率 100% (前回86.8%に比べ+13.2%)【アンケート回答抜粋】今回のようなワークショップを初めてやりましたが、良かったと思います!こういう機会を今後も作ってほしいです前回はSlack上のやり取りのみだったので、コミュニケーションをとることが難しいこともありました。今回のワークショップは、初めての方もいらっしゃりご挨拶できたり、その方を知ることもでき、とても有意義でした!企画していただきありがとうございます!詳細については、ぜひお問い合わせください。ご興味のある企業様には、さらに詳しいデータや導入事例をご紹介いたします。カロママプラスを活用して、従業員の健康改善を実現するお手伝いをさせていただきます。お問い合わせはコチラ:https://plus.calomama.com/contact「カロママ プラス」とは毎日の食事や運動、睡眠などのライフログに、AI管理栄養士がリアルタイムにアドバイスをする健康管理アプリです。食事を記録すると独自のアルゴリズム・AIにより、食事画像を認識してカロリー計算、栄養バランスの評価を行い、その後、食事の改善点や次の食事の提案まで2億通り以上のアドバイスを自動で提供します。また、スマホ内蔵の歩数計やウェアラブルデバイスともデータ連携し、運動量も自動的に取得します。企業・健保の従業員や、自治体の市民、スポーツクラブの会員、保険加入者の方を対象に、現在約6,000以上の法人・団体が導入しています。お問い合わせはコチラ:https://plus.calomama.com/contact