当社と東芝データ、株式会社スーパー細川は、参加していた「おおいたDX共創促進事業(湧く沸くDXおおいた)」の提案型健康増進プログラムの実証実験の結果報告を大分県に行いました。今回行った実証実験は当社の運営するAI健康アプリ「カロママ プラス」と東芝テックが開発、運営し、東芝データが運営を支援している電子レシートサービス「スマートレシート®」を連携させ、スーパー細川でお買物されたお客様の購買データと「カロママ プラス」に記録した食事データをもとに栄養素解析を行い、その人にあった健康増進に役立つ商品や運動コンテンツ等をAIから推奨する提案型健康増進プログラムです。実証実験期間:2022年11月28日~2023年2月28日%3Ccenter%3E%3Ciframe%20width%3D%22660%22%20height%3D%22415%22%20src%3D%22https%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2Fembed%2FJpJen2aEvdQ%22%20title%3D%22YouTube%20video%20player%22%20frameborder%3D%220%22%20allow%3D%22accelerometer%3B%20autoplay%3B%20clipboard-write%3B%20encrypted-media%3B%20gyroscope%3B%20picture-in-picture%3B%20web-share%22%20allowfullscreen%3D%22%22%3E%3C%2Fiframe%3E%3C%2Fcenter%3E結果としては実証実験参加者のアンケートから健康意識が高まり、野菜の購入量が増えた栄養バランスを考えるようになった体重が減少したなどの声をいただきました。また、店舗としては昨対同月比でお客様の購入額が増加しました。これは、購買・食事データをもとに、個人に合わせた付加価値の高い商品を提案できたことが要因と考えられます。今回の結果を受けて、当社は東芝データ・東芝テックと連携し他企業への横展開を目指す予定であり、スーパー細川は今後も本プログラムを継続的に推進し、お客様へ付加価値の提供から地域経済の活性化に取り組む予定となっています。※「スマートレシート®」は東芝テック株式会社の登録商標です※実証実験の詳細はこちらのプレスリリースをご参照ください。